ハネハネ居酒屋 のり吉くん
夜の談話室
2008年02月29日
僕が東京から神戸に帰って来て、お世話になった創作居酒屋「IN SHOCK TEN」←インショクテンで、ラブ神戸さんではお馴染みのシィ!ガシーガのオーナーシェフ藤原淳と一緒に働いていました。彼は店長で次の店長が僕。二人ともゆくゆくは独立して自分の店を持つんじゃい!と意気込んでいた時の事です。
何か普段の仕事に不満じゃないけど、もっとこうしたい。こうした方が絶対エエはず!などと若気の至りで意気がっておりまして(今思い返すと青過ぎで赤面ものな自分だったと冷や汗出まくりでございます)
俺と藤原での二人で何かやったらバリイケるんちゃうん!
とほざいてまして…
「インショクテン」の営業終了後を使わして頂くかたちで営業する事になった訳です。
これは会社的には、社員が自主的に営業時間を延長して売上に貢献してくれるとゆうスタンスでオッケーしてくれました(社長の懐の深さに感謝ですよ。全く)
ただ他にもスタッフがいたので、通常の営業状態を掃除も含め完全に終わらせ、次の仕込みに影響しないように、フードは出さない。と
ゆうかたちでした。
と、ゆう事は
僕らのトーク、キャラが売り
で、二人で
「夜の談話室」って名前をつけて、ポスターの後ろに看板の如く店名を書き、店外に張りだし、いざオープン!
3時ぐらいからお客様が帰るまで、めどは9時ぐらいまでじゃい!
しかし、結果は散々。
3日でギブアップ(ショボ)
来て頂いたお客様は3日で2人(その時は精一杯全力で接客しました)
何人かは看板に灯がついているので、インショクテンやってるやんと、のぞいてくれるのですが、かくかくしかじかでと話すと「ご飯ないんやったらエエは」と入ってはくれませんでした。
そりゃそうです。
如何に看板で仕事させてもらってたか…
3日やって二人で色々考えて、こんなことしてんねやったら、与えられたポジション、決められた営業時間でもっと出来る事あるんちゃうん?!
俺らあまちゃんやったはと
社長にごめんなさいしました。
写真の看板を見つけて、懐かしく思い出したしました。
今日から3月。いっぱい笑える1ヶ月にしましょう!
P、S…その時来て頂いたお客様。今でものり吉くんのお客様です。ありがとうございます。
Posted by ハネハネ居酒屋 のり吉くん
夜の談話室…淫靡な香り^^
今ならふらりと入って入っちゃいそう。